【睡眠コンサル執筆】マットレスの種類と特徴は?マットレスを購入する前に読むべき徹底ガイド

マットレスの買い替えを検討しているけど、調べれば調べるほどマットレスの種類って沢山あって何が良いのか分からなくなってきますよね。
人は1日の約1/3マットレスの上で過ごしますし、一度購入してしまえば数年は買い替えることがないものなので選ぶのも慎重になり、失敗もしたくありませんよね。

ここでは代表的な7種類のマットレスを紹介したいと思います。
腰痛でお悩みの方は<4種類の高反発マットレス>をオススメします。高反発マットレスの種類は「高反発ウレタン」「ボンネルコイル」「ラテックス」「樹脂系」です。

とにかく寝心地重視の方は<2種類の低反発マットレス>をオススメします。
低反発マットレスの種類は「低反発ウレタン」「ポケットコイル」です。

全てのマットレスの種類の寝心地、お手入れのしやすさ、通気性、価格、耐久性なども比較して詳しく書いてあるので、参考にしてみてください!

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マットレスの種類と特徴

代表的なマットレスの7つの種類と特徴をまとめました。

※画像クリックで大きくなります!

4種類の高反発マットレスの種類

1.高反発ウレタンのマットレスについて

高反発マットレス

高反発ウレタンのマットレスで代表的なものは西川エアー、モットン、雲のやすらぎなどです。

高反発ウレタンとはスポンジのような素材で作られていて、表面が硬く反発力が強いので寝たとき身体が押し戻される感覚です。人によっては寝たときに硬いと感じることもあります。

高反発ウレタンの長所
  • 寝返りが打ちやすい
  • ダニがつきにくい

身体が沈み込まないので寝返りが打ちやすく、良い姿勢が保たれます。寝ていると腰など重い箇所に負担が集中してしまうので、寝返りで解消することによって腰痛改善になります。また寝返りによって血流を促進することもできます。
ウレタンは人工的に作られているのでダニが付きにくいです。

高反発ウレタンの短所
  • 水洗いできない
  • 通気性が悪い

ウレタンは水に弱いので丸洗いすることが不可能です。汚してしまった場合は濡れタオルでたたき洗いをするしかないです。またウレタンの性質上通気性が悪いので、蒸れやすいです。そのためすのこの上に置く、頻繁に陰干しするなどの手入れが必要になります。

高反発ウレタンが向いている人

硬めの寝心地が好きな人や腰痛改善したい人に合っている素材です。身体の大きな男性に好まれる傾向にあります。安いものも多くあるのでマットレスは衛生的にも3年に一度変えたいので、あまりお金をかけたくないなんて人にも向いています。
ウレタンの密度が高ければ高いほど高額となり、耐久性に優れています。長く使いたい人(8年以上)は密度は25D(kg/m3)以上のものを選ぶことをおススメします。

2.ボンネルコイルのマットレスについて

ボンネルコイルのマットレスは無印やニトリなどにあります。
ボンネルコイルとはスプリング(コイル)が連結されている上にウレタンなどが敷いてある構造になります。「面」で身体を支えるので床に布団を敷いて寝ている感じに近く寝心地は「硬い」です。

ボンネルコイルの長所
  • 通気性が良くカビにくい
  • クリーニングすることが可能
  • 耐久性が高い
  • 寝返りが打ちやすい
  • ポケットコイルよりはリーゾナブル

身体が沈み込まないので寝返りが打ちやすく、良い姿勢が保たれます。寝ていると腰など重い箇所に負担が集中してしまうので、寝返りで解消することによって腰痛改善になります。また寝返りによって血流を促進することもできます。
通気性も良いのでカビが生えにくいですが、専門のクリーニング業者にお願いをすれば汚れを落とすことの他にダニ除去やカビ取りまですることができます。

ボンネルコイルの短所
  • 寝返りを打つと横揺れする
  • 重い
スプリングが連結されているため、寝返りを打つと全体的に揺れます。そのため、家族で一緒に寝る場合などは不向きです。

ボンネルコイルが向いている人

硬めの寝心地が好きで、腰痛を改善したい人に向いています。また耐久性や通気性に優れているし、クリーニングすることもできるので、高額でも長く使いたいという人にも良いです。身体の大きな男性が一人で寝るにはおススメです。
重いのでダブルベッドなど大きなものを購入したい場合や力の弱い女性やお年寄りが購入する場合は扱いが大変になる可能性があります。
安価なものだと表面のウレタンがすぐにダメになり、スプリングがウレタンから出てきてしまうので、ウレタンの厚みと密度を選ぶことも重要です。

3.ラテックスのマットレスについて


画像引用:快適睡眠 SLEEP SHOP

ラテックスのマットレスの代表的なものはIEKAの商品でもあります。

ラテックスはゴムの樹液を発泡させて生産するのですが天然ゴムの配合が100%の100%天然ラテックス、80%以上の天然ラテックス、それ以下の合成ラテックスの3つの種類に別れます。
ラテックスの寝心地は高反発でも低反発でもないので硬すぎず柔らかすぎずな感触です。

ラテックスの長所
  • 体圧分散に優れているが腰が沈みすぎない
  • 耐久力が良い
  • 抗菌力が高い

体圧分散に優れていますが、身体を弾く素材でもあるので腰が沈みすぎず腰痛改善が見込めます。また天然ラテックスだと耐久性高く抗菌力も高いものが多いのも特徴のひとつです。

ラテックスの短所
  • 通気性が悪い
  • 重い
  • 合成ラテックスの場合は匂いが気になることがある
  • ゴムアレルギーの人には向かない
通気性が悪いので高温多湿な日本ではあまり好まれない場合があります。また合成ラテックスの場合ゴム独特の匂いが気になることもあります。

ラテックスが向いている人

柔らかすぎず硬すぎない寝心地を好み、体圧分散に優れていながら沈み込まないので腰痛を改善したい人にはオススメです。天然ラテックスは抗菌力も高く耐久性も高いですので長く使いたい人にも良いです。
重いのでダブルベッドなど大きなものを購入したい場合や力の弱い女性やお年寄りが購入する場合は扱いが大変になる可能性があります。
合成ラテックスだと長所も半減してしまうので、購入するなら天然ラテックスがおススメです。

4.樹脂系素材のマットレスについて


画像引用:エアウィーヴ公式サイト

樹脂系マットレスの代表的な商品は浅田真央ちゃんでお馴染みのエアウィーヴなどです。
糸状の樹脂を固めた素材で作られていて高反発なので、人によっては硬いと感じることもあります。

樹脂系マットレスの長所
  • 寝返りが打ちやすい
  • 通気性が良い
  • 丸洗いできる

身体が沈み込まないので寝返りが打ちやすく、良い姿勢が保たれます。寝ていると腰など重い箇所に負担が集中してしまうので、寝返りで解消することによって腰痛改善になります。また寝返りによって血流を促進することもできます。
通気性も耐水性もあるので良く丸洗いすることも出来ます。

樹脂系マットレスの短所
  • ウレタンに比べて価格が高い
  • 耐久性が低い
耐久性は低くウレタンに比べても価格が高めの設定になっています。

樹脂系マットレスが合っている人

硬めの寝心地が好きな人や腰痛改善したい人に合っている素材です。また通気性も良く丸洗いも可能なことから、お子さんがアレルギーを持っているなど衛生面を重視している人にはとても良いです。
一方で価格が高く耐久性が低いことでコストパフォーマンスは良くないです。

2種類の低反発マットレスの種類

1.低反発ウレタンのマットレスについて


画像引用:Amazon トゥルースリーパー プレミアム (シングルサイズ) TRSPS-AM Shop Japan(ショップジャパン)

低反発ウレタンのマットレスで代表的なものはトゥルースリーパーなどです。テンピュールの素材は商標はテンピュール®素材となっていますが、特長は一緒です。

高反発ウレタン同様スポンジのような素材で作られていますが、表面が柔らかく身体がゆっくり沈み、衝撃を吸収する素材なので包み込まれる感覚です。包み込まれる感覚が「気持ち良い」と思う人もいれば「寝心地が悪い」と感じる人もいます。

低反発ウレタンの長所
  • 体圧分散しやすい
  • 身体にフィットして沈むので入眠しやすい
  • 冬場は温かい
  • ダニがつきにくい
自分の身体の形に沿って沈み込むので体圧分散に優れています。包み込まれた感覚で入眠しやすいです。冬場はあたたかく眠りやすいです。
高反発ウレタン同様、ウレタンは人工的に作られているのでダニが付きにくいです。

低反発ウレタンの短所
  • 寝返りが打ちにくい
  • 水洗いできない
  • 通気性が悪い
  • 耐久性が低い
  • 夏場は暑い
身体が沈み込むので寝返りがうちにくく、腰痛がする人もいます。また暑がり、汗っかきには向かないです。
高反発ウレタン同様、ウレタンは水に弱いので丸洗いすることが不可能です。汚してしまった場合は濡れタオルでたたき洗いをするしかないです。ウレタンの性質上通気性が悪いので、蒸れやすいです。そのためすのこの上に置く、頻繁に陰干しするなどの手入れが必要になります。

低反発ウレタンが向いている人

体圧分散に優れているので寝起きに肩胛骨(けんこうこつ)に違和感がある人や肩こりがある人には良いです。包まれた感覚なので寝つきが悪い人にも良いです。安いものも多くあるのでマットレスは衛生的にも3年に一度変えたいので、あまりお金をかけたくないなんて人にも向いています。
低反発ウレタンの寝心地は人によって感じ方の違いが大きいので、実際に寝てみることが何より重要です。通販で購入する場合は「返品保証」がついているところを選ぶのが良いです。

2.ポケットコイルのマットレスについて


ポケットコイルの代表的なマットレスはシモンズなどです。
ポケットコイルとはスプリング(コイル)が1つずつ小さな袋に入っている上にウレタンなどが敷いてある構造になります。「点」で身体を支えるので部分的に沈み寝心地は「柔らかい」です。

ポケットコイルの長所
  • 体圧分散しやすい
  • 身体にフィットして沈むので入眠しやすい
  • ひとつひとつのコイルが独立しているので横揺れしにくい
  • 通気性が良い(ボンネルコイルよりは悪い)
自分の身体の形に沿って沈み込むので体圧分散しやすく、包み込まれた感覚で入眠しやすいです。通気性も良いのでカビが生えにくいですが、専門のクリーニング業者にお願いをすれば汚れを落とすことの他にダニ除去やカビ取りまですることができます。またひとつひとつのコイルが独立しているので横揺れしにくい構造です。

ポケットコイルの短所
  • ボンネルコイルに比べて価格が高い
  • 寝返りがうちにくい
  • 重い
ボンネルコイルのコイル数が200本程度なのに対してポケットコイルのコイル数は500本程度となります。加えてポケットコイルは袋でひとつずつ包むので手間もかかります。そのため価格もボンネルコイルより高くなります。
また身体のラインに合わせて沈み込むため寝返りが打ちにくく、人によっては腰痛になります。

ボケットコイルが向いている人

体圧分散に優れているので寝起きに肩胛骨(けんこうこつ)に違和感がある人や肩こりがある人には良いです。包み込まれた感覚の柔らかめの寝心地が好きな人や、揺れにくい構造なので家族と一緒に寝ている人にも合っています。また耐久性や通気性に優れているので、高額でも長く使いたいという人にも良いです。
重いのでダブルベッドなど大きなものを購入したい場合や力の弱い女性やお年寄りが購入する場合は扱いが大変になる可能性があります。
安価なものだと表面のウレタンがすぐにダメになり、スプリングがウレタンから出てきてしまうので、ウレタンの厚みと密度を選ぶことも重要です。

他マットレスについて

木綿布団について


木綿マットレスの代表的な商品は昔ながらの布団です。
布団のヘタリ具合によって寝心地が変わってきます。新しい布団のフカフカで徐々にせんべい布団となり硬い寝心地になります。

木綿布団の長所
  • 吸収性が高い
  • 保温性に優れている
  • 日干しをすれば回復する
  • 寝返りを打ちやすい
  • 打ち直しすることができる
木綿は吸収性に優れているところが特徴です。クリーニングに出せば洗えますし、日常的には日干しすればいいので衛生面でもとても良いです。身体が沈み込まないので寝返りが打ちやすく、良い姿勢が保たれます。寝ていると腰など重い箇所に負担が集中してしまうので、寝返りで解消することによって腰痛改善になります。また寝返りによって血流を促進することもできます。

木綿布団の短所
  • 耐久性が低い
木綿はヘタリやすいので耐久性は低いです。

木綿布団があっている人

汗をかきやすい人でも木綿は吸収してくれて干せばまた回復するので合っています。寝返りも打ちやすいので腰痛もちの人にも良いです。また打ち直しはだいたい3年に1回くらい必要となりますが、打ち直せるのは2回くらいが限度です。耐久性が低く良いと思った寝心地のものを購入しても、寝心地がいずれ変わってしまうのが難点です。

マットレス種類のまとめ

ここでは大きく「高反発」と「低反発」でマットレスの種類を別けました。
「高反発マットレス」は硬めで寝返りが打ちやすいので腰痛改善に良く、「低反発マットレス」は体圧分散に優れているので寝起きに肩胛骨(けんこうこつ)に違和感がある人や肩こりがある人には良いです。包み込む柔らかさがあるので「低反発マットレス」の寝心地は抜群と言う人は多数います。
最も重要なのは自分に合った寝心地かどうかですが、それはお店で試しに寝てみても分からないものがほとんどです。そのため返品保証があるマットレスを選ぶと安心です。

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