突然ですが、「古いマットレスの捨て方は?大きくても処分できるの?」と困っていませんか?
- 薄いマットレスの捨て方は?
- 折りたたみマットレスの捨て方は?
- 分厚くて重いマットレスの捨て方は?
これらの悩みを全て解決します!
目次
薄いマットレスの捨て方は?
ハサミでカットできる場合は燃えるゴミに出す
マットレスを燃えるゴミとして捨てることができれば、処分費用がかかりません。大きくて分厚いマットレスは燃えるゴミにできませんが、薄いマットレスはかなりの確率で燃えるゴミになりますので、多少手間がかかっても燃えるゴミに出すようにしましょう。
但し、自治体によってはマットレスをカットしても燃えるゴミとして扱わないところがあります。捨てる前に必ず事前に各自治体のホームページで確認してください。
燃えるゴミに出せない場合は粗大ゴミへ
不燃物が素材に使われているマットレスや分厚くてカットできないものは、粗大ゴミとして捨てましょう。粗大ゴミは自分で収集センター持ち込む方法と、自宅へ収集を依頼し回収してもらう方法があります。粗大ゴミの扱い方は自治体によって異なりますので、ここでは参考までに、東京都中央区の粗大ごみの出し方を紹介します。
粗大ごみの出し方
粗大ごみ受付センターにお申込みいただいたあと、有料粗大ごみ処理券を貼って、収集曜日の午前8時までに玄関先や敷地の入口など、収集しやすい場所にお出し下さい。
また、マンションなどにお住まいの方は、1階部分の収集しやすい場所にお出し下さい。※有料粗大ごみ処理券
下記の標識のあるお店やコンビニエンスストアで中央区の有料粗大ごみ処理券をお買い求め下さい。
(有料粗大ごみ処理券の種類は、A券200円B券300円の2種類で、品物によって処理手数料が異なりますので、お申込みの際に、必ず料金の確認をしてからお買い求め下さい。)引用:東京都中央区公式サイト
自分で持込をする場合
- 区民の方が対象です(当日、住所の確認をします)。
- 持込み受付時間は、月曜日から土曜日は13時から16時、日曜日は9時から16時です。
- 持込みは1回につき10個まで、1世帯年度内4回までです。
- 持込日2日前の午後7時までに電話申込が必要です(申込みは電話のみ)。但し、受付件数の上限まで達した場合は、申込期限より前であっても受付できません。日数に余裕をもってお申込みください。
(注釈1)平成28年4月24日(日曜日)までの持込日の申込期限は3日前までです。
- 持込場所(京浜島)は申込みの際にご案内します。
- 手数料は、品目によって免除(無料)又は減額します。
1.粗大ごみ処理券を購入してください。
(1)有料の場合は、大田区発行の処理券をお近くのスーパーマーケット、 コンビニエンスストア等でお求めください。
(2)処理券に、収集日と名前または受付番号を書いて品物ごとに収集職員の見えるところに貼ってください。受付番号は、申込み受付時にご案内します。2.指定場所へ持込んでください。
(1)指定した持込日の受け入れ時間内に申込者本人が持ち込んでください。
(2)申込みしていないものは受け入れできません。
(3)持込場所やその周辺では処理券を販売していません。また、現金による支払いはできません。
(4)申込者本人の住所が確認できるもの(顔写真付)をご持参ください。
(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
(5)持込場所では係員の指示に従ってください引用:東京都大田区公式サイト
粗大ゴミを出しに行けないなら不用品買取業者に依頼する
粗大ゴミ回収センターが遠い、車がない、という理由でマットレスを粗大ゴミに出せない場合は、不用品回収業者に依頼して引取りに来てもらう方法があります。
インターネットで不用品回収業者を探すと近隣地域を回っている業者を見つけることができます。処分費用は粗大ゴミを出すよりも高くなりますが、自宅まで取りに来てトラックに積んでくれるので処分とても楽です。費用はシングルサイズのスプリングなしマットレスなら2000円前後、スプリング有りなら4000円前後が相場です。
折りたたみマットレスの捨て方は?
ハサミでカットできるものは燃えるゴミに出す
可燃素材で出来ている折りたたみマットレスも薄いマットレスと同じようにハサミでカットすれば燃えるゴミとして出すことができます。
まず最初にマットレスの折りたたみ部分をカットして3つに分け、さらに小さくカットしてゴミ袋に入れましょう。折りたたみ式のマットレスはある程度の厚みがありますので、大きめの万能ハサミを使うとスムーズにカットすることができます。
不燃素材が使われている場合は粗大ゴミへ
折りたたみマットレスに不燃素材が使われている場合は、薄いマットレスと同様に粗大ゴミに出しましょう。マットレスに付いている表示をよく確認すれば、不燃素材が使われているかどうかわかります。粗大ゴミに出す方法は薄いマットレスと同様です。
自分で粗大ゴミに出せないなら不用品買取業者に依頼
折りたたみマットレスも自分で粗大ゴミに出せない場合は不用品買取業者に処分を依頼すると良いでしょう。費用は厚みや重さで変わりますが、シングルサイズで3000円前後が相場です。自分で処分ができない方はぜひ利用してみましょう。
分厚くて重いマットレスの捨て方は?
粗大ゴミとして捨てる
特に注意したいのが、スプリングや磁気が入ったマットレスです。これらは自治体で粗大ゴミとして処分できないことが多く、専用業者に処分を依頼するよう指示を受けることがあります。大抵の自治体では専用業者を案内してくれますので、電話で問い合せて詳細を確認してください。
粗大ゴミに出せないなら不用品買取業者に依頼
新しいマットレスを購入する家具店などに引き取ってもらう
マットレスの購入先に引き取りを依頼できれば、新しいマットレスの配達と同時に古いマットレスを引き取ってくれるので、自分の手を煩わさずに済みます。重いマットレスを自分で外まで運ぶことができない方にもおすすめの方法です。
家具の販売で有名なdinosでは、2017/12/26時点で大物商品無料引き取りサービス実施しています。参考までに、無料引き取りの条件を紹介します。
商品ご注文時に無料引取りをお申し出ください!今までお使いの同等品を同数、商品お届け時に無料でお引き取りいたします。
- ※ご購入いただいた商品と同等の品を同数、お引き取りいたします。
- ※必ず商品のご注文時にお申し付けください。ご注文時以降、お申し出いただいても対応できません。
- ※商品のお届けとお引き取りは同時に行います。
- ※お引き取りは玄関先からとなります。ただし、有料運び込みサービス・有料組み立てサービスをご利用の場合にはご指定の場所からお引き取りいたします。
- ※一旦お引き取りした品については、キャンセル・返品がありましてもお戻しできません。私物が入っていないか、あらかじめご確認ください。
- ※作り付けやウォーターベッドなど運び出しが困難な品は、お引き取りできない場合がございます。
- ※引き取りキャンペーン対象商品のお届けは、他の購入商品とは別でのお届けとなります。
引用:dinos公式サイト
リサイクルショップに買取を依頼する
リサイクルショップでは無料訪問見積りを行っているので、自宅に来てもらいマットレスを査定してもらいましょう。無事に買い取ってもらうことができれば、処分費用がかかるどころかちょっとしたお小遣いが手に入ります。マットレスの移動もリサイクルショップが全て行ってくれるのでとても楽な方法です。
分厚いマットレスでも価格の安い廉価版や無メーカーのものはほぼ買取が不可能です。これらのマットレスを処分する場合は、粗大ゴミに出したほうが良いでしょう。
オークションに出品する
オークションのメリットは、リサイクルショップよりも高い値段で買取ってもらえる可能性がある点です。多少手間をかけても出来るだけ高く売りたい方はオークションを利用すると満足のいく結果が出るかもしれません。
但し、オークションに出品する際にはマットレスの情報を正しく掲載しましょう。落札価格を上げるために嘘の情報を掲載するのはマナー違反です。また、落札された場合は自分でマットレスを発送することが出来るかもよく考えてください。マットレスを部屋から運び出せるか?車で宅配業者の営業所に持っていけるか?送料はいくらになるのか?をよく考えてから出品するようにしましょう。
マットレスを自分で移動できない場合は、ヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」を利用すると業者に搬出と搬入を依頼することができます。但し、大きなマットレスの送料は高めなので、落札者がこの点をどう思うかをよく考えた上で出品したほうが良いでしょう。
千葉から東京までマットレスを送るのに10,746円かかるとなると、落札者側としてはこの代金も商品代金に含めて考えなければなりません。この点をしっかり把握し、出品開始価格を出来るだけ安く設定してオークションに出してみると良いでしょう。
家具一括見積りサイトを利用する
引用:不用品買取「おいくら」
その中から一番高値で買ってくれる業者に買取を依頼でき、自宅まで取りに来てもらえるのでとても便利です。但し、こちらも使用期間が短い高級マットレスでないと買取してもらえない可能性が高いので注意してください。
買取依頼をする場合は、買取サイトに会員登録をしてからマットレスの写真と詳細情報を掲載します。その後、自分が住んでいる地域に近い買取業者から見積りがメールが届くので、条件に合った業者を選んで連絡を取れば買い取りをしてもらえます。買い取りが不可能な場合は、どこからも見積りが来ないシステムになっています。
一括見積もりサイトでマットレスを売る場合はそれほど高い金額にはなりませんが、オークションに出品したりリサイクルショップにマットレスを持ち込む手間を省きたい方にお勧めです。
自分に合ったマットレスの捨て方を選ぼう!
新しいマットレスを購入する時は古いマットレスを処分するしかありません。自分にとってベストな方法を選び、早速行動を起こしてみましょう。
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