【睡眠コンサル監修】腰痛持ちの敷布団選び方&おすすめ4選

腰痛に良い「硬い敷布団」探していますか?

腰には硬い敷布団が良いと言いますから、硬さと弾力のある敷布団欲しくなりますよね。

でも、それ間違いです!!

硬けりゃ良いではなく自分に合った硬さが良いんです。なぜ自分に合う硬さが良いのか研究データも交えてご紹介します。

この記事では、

  • 自分に合う硬さが良い理由
  • 理想の硬さや腰痛改善に良い性能
  • 硬さごとにおすすめしたい敷布団
  • 買う前に注意したいポイント
をご紹介します。この記事が「硬さだけにこだわる」から意識を変えるキッカケになれば嬉しいです。

管理人も使っている腰痛対策の敷布団
フワッフワッで雲の上で寝ているような気持ち良さを実感できます。敷布団やマットレスとして両方使えます。万が一、あわなければ、使った後でも返金保証があるのが特徴、使用後の返金保証は基本どの会社もありません。

雲のやすらぎの公式ページ

*当記事の腰痛の効果・改善するという意味は、適切な寝返りをできないことで発生する腰痛を対策することを意味します。ヘルニアの方などは必ず医療機関で見てもらいましょう。

某大手敷布団を19,000枚販売し、睡眠と腰痛に悩む方は多いと痛感!そこで一般社団法人 日本能力教育促進協会「睡眠コンサルタント」を取得し、睡眠と腰痛に悩む方へアドバイスを行っています。

腰痛には硬めの敷布団ではなく「自分に合う硬さ」が良い

そもそも日本人は「硬め」の敷布団が好み。

それは畳×敷布団という日本独特の環境ゆえですが、それでも身に合わない硬さは腰だけでなく体調にも影響を与えます。

ここでは自分に合う硬さが良い理由を研究データも一緒にご紹介します。

自分に合う硬さでないと腰痛は悪化

硬すぎ・柔らかすぎの敷布団は寝姿勢を歪めるため、腰痛を悪化させてしまいます。

「理想的な寝姿勢」って知っていますか?

仰向きでは背骨がS字カーブように、横向きでは一直線になるよう寝るの理想です。

硬すぎるとこのようにS字カーブにならず腰に負担がかかる=腰痛が悪化するんです。

実際に中くらいが良いという結果も

腰痛に硬い敷布団がダメだとスペインで行われた試験でも立証されています。

これは2003年に実施したもので、約300人を「硬いマットレス」と「中硬マットレス」に分け、試験前と3ヶ月後で腰痛の変化を観察しました。

結果は中硬マットレス使用の方が症状の改善率が高く、その差はなんと2倍以上!硬いよりも中硬の方が腰痛には効果が高いんです。

どちらのグループの人でもマットレスの交換後は腰痛の症状が軽くなったが、中くらいの柔らかさのマットレスに取り替えた人では、硬いマットレスに取り替えた人より、睡眠中の腰痛が楽になった人の比率が2倍以上になることが判明。引用元:日経メディカル:「腰痛には硬いベッド」は迷信? くじ引き試験で柔らかいベッドに軍配

この結果からも中くらいの硬さだって改善は期待できるため、硬さだけで選ぶ必要はないんですよ!

あなたに合う硬さや腰痛持ちが注目する性能はコレ!

硬い敷布団じゃなくて良いなら、気になるのは「自分に合う硬さがなんなのか」です。

ここでは、

  • 自分に合う理想の硬さ
  • 腰痛持ちなら注目したい性能
についてご紹介します。

自分に合う理想の硬さは体重に比例

体重が重い場合は硬い敷布団が良く、逆ならば柔らかい敷布団が良いんです。

硬すぎるのダメですが逆もダメ!柔らかいと身体が沈み理想の寝姿勢になりません。だから体重に合わせた硬さの目安があります。

理想の硬さは体重に比例して、

体重 目安の硬さ
40kg以下 100N以下
50kg 100~150N
60kg 120~170N
70kg 140~190N
80kg以上 170N~
※単位:N(ニュートン)ウレタンフォームの硬さを示す

になります。

数値に幅があるのは筋肉量や好みで変動するから。特に筋肉量が多いと沈み込みやすいため範囲の硬めを選択するといいですよ!

腰痛持ちなら体圧分散は必須の性能

腰の負担を軽減する体圧分散。腰痛持ちなら必ず敷布団に備えておきたい性能です。

寝てるとき腰には約44%の体圧がかかりますが、これを周囲に分散するのが体圧分散です。腰の負担が少なくなるため腰痛改善につながります。

体圧分散は凹凸が多い!凹凸の好き嫌いは?

体圧分散できる敷布団は凹凸加工も多いです。点で支えるとより分散できるんです。

ただし凹凸は好みが結構分かれるので、自分が凹凸好きかは事前に確認するほうがいいですよ。苦手な人だと寝心地最悪で治るものも治りません。

高反発・低反発にも注目すべし!

巷では低反発や高反発の敷布団が多いですが、どっちが良いかは結局体重次第です。

低反発は身体全体がフィットして寝返り不要と言えるほどの体圧分散ができます。寝心地もふんわりと柔らかで最高ですよ。

逆に高反発は体圧分散ももちろんですが、寝返り時の身体の負担が少ないんです。

どっちも魅力的ですが、

  • 高反発⇒硬めが多い
  • 低反発⇒柔らかめが多い
ためどっちが良いかは、体重によって左右される場合があります。

80~170Nまで5つの硬さごと!おすすめの敷布団5選

自分に合う硬さを知ったら、次はその硬さの敷布団がどんなものか知りましょう!

ここでは硬さを5段階に分けて、その硬さの中でおすすめ敷布団をご紹介します。

硬さ100N以下:ロマンスゼロ

Romance Zero ez 体圧分散敷きふとん シングル 1-1134-3000-7900
体重40kg以下ならロマンス小杉が販売している「ロマンスゼロ」がおすすめです。

おすすめの理由
硬めと柔らかめ2つの凹凸ウレタンフォームでしっかり体圧分散できる。

ロマンスゼロは腰と肩は80N、それ以外は30~60Nのウレタンフォームを使用。体重が軽くても硬すぎと感じない、なのに反発力あっても体圧分散もできる敷布団です。

硬さ 30~80N
サイズ 97cm×200cm×9cm
価格 73,440円
※商品情報は2018年2月現在のものです。

ロマンスゼロ 公式サイト

硬さ120N程度:AiR SI

東京西川 [エアーSI] マットレス シングル レギュラー ブラック
体重5~60kgの人向け120N程度ならば東京西川の「AiR(エアー)SI」がおすすめです。

おすすめの理由
特殊立体クロススリット構造で硬さがありながら身体全体がしっかり敷布団にフィットしている寝心地なんです。
西川のAiRシリーズの中でもSIはハイランクの商品。価格も高いですが体圧分散も反発力もかなりハイレベルなんです。

AiRSIの硬さは100Nと115Nの2種類。100Nならば体重40kgや筋肉量が少ない人でも使えますよ。

硬さ 100N/115N
サイズ 97cm×195cm×9cm
価格 100Nタイプ:82,080円
115Nタイプ:95,040円
※商品情報は2018年2月現在のものです。

東京西川 AiR SI 公式サイト

硬さ140N程度:muatsu SleepSpa PLATINUM

スリープスパ ムアツ 「スリープ スパ」ふとん BASIC スタンダードタイプ ムアツ布団 (セミダブル)
体重5~70kgの人向けの140Nをご希望なら、昭和西川「muatsu SleepSpa PLATINUM」がおすすめ!

おすすめの理由
3フォーム構造で体重をかけてもしっかりと支えてくれる安定感が魅力的

対象となる人が特に多いの140~150N程度の硬さ。この敷布団は50kgの方でも70kgのマッチョさんでもしっかりと支えてくれるその安定感が良いんです。

3フォーム構造はmuatsuの中でもSleepSpaだけ。PLATINUM以外の種類ならば100Nなど柔らかいタイプもありますよ。

硬さ 100N/140N
サイズ 97cm×200cm×9cm
価格 86,400円
※商品情報は2018年2月現在のものです。

muatsu SleepSpa PLATINUM公式サイト

硬さ160N程度:雲のやすらぎ


画像引用:雲のやすらぎ 公式サイト

体重6~70kg向けの160Nならば、150~160Nの「雲のやすらぎ」がおすすめです。

おすすめの理由
5層仕立てでしっかりと身体をささえつつも柔らかな寝心地に。100日間のお試し返品保証も魅力。

硬さ150~160Nですが安定感と硬さがあると思えないふわふわ感が魅力!硬さだけで見れば6~70kgが対象ですが50kgでも80kgでも使える敷布団ですよ。

また100日間のお試し返品保証があります。使ってみたけどやっぱ合わない時は気兼ねなく返品できます。

硬さ 150~160N
サイズ 100cm×200cm×17cm
価格 39,800円
※商品情報は2018年2月現在のものです。

雲のやすらぎ 公式サイト

硬さ170N程度:モットン

高反発マットレス モットン(シングルサイズ)

体重6~80kg以上向けならば硬さ170Nの「モットン」がおすすめです。

おすすめの理由
高い反発力で自然な寝返りが可能に!さらにこちらも90日間のお試し返品保証あり。

寝返りでの腰への負担は腰痛持ちには注目すべきポイントですが、モットンは反発力が高いため寝返りが簡単!当然、腰への負担も少ないので痛みが改善していきます。

モットンは170N以外にも100N・140Nタイプもあります。実はモットンはほぼ全ての人が使うことができる敷布団でもあるんです。

硬さ 100N/140N/170N
サイズ 97cm×195cm×10cm
価格 39,800円
※商品情報は2018年2月現在のものです。

モットン 公式サイト

実際に買う前に注意したいポイント

ちゃんと事前に試し寝しよう!

実際に寝てみないと本当に合っているかは分からない!だから試し寝は大切です。

選ぶ基準はさまざまあっても本当に合うかは寝てみないと分かりません。寝心地が悪い敷布団だと腰にも悪影響を及ぼしますよ。

硬さ測定や専門家へ質問できる店舗もあります。試し寝だけでも行く価値はアリです!

試し寝できない場合はどうしたら…?

お試し返品保証があれば絶対使いましょう!

お試し返品保証は実際に自宅で商品を使ってみて、合わないと感じたら規定日数以内返品を受け付けるという制度です。

全ての商品にある制度ではないですが、実際に自宅で試せるので、試し寝よりもしっかり吟味できます。

2人以上で寝るなら相手にも配慮を

パートナーや子どもと一緒に敷布団を使うなら相手の適切な硬さも考慮しないと相手の寝心地が悪くなります。

近い体重や体型なら問題ないですが、そうでないと妥協点を探すのは大変です。しかし妥協点を決める目安ってあるんですよ。

男性と女性で敷布団を使う場合

どちらかと言えば女性に合わせるのがポイントです。

女性の方が背骨のカーブが強いため、合わない敷布団はより負担になるからです。

子どもと一緒に敷布団を使う場合

ここは子供に合わせるのがポイントです。

しかし子どもは体重が少ない=柔らかい敷布団にするのは間違い!特に赤ちゃんは硬い布団が良く、150N以上あっても問題ないくらい硬めで大丈夫なんです。

まとめ:硬めだけで探さず自分に合った敷布団を探そう

いかがでしたか?

この記事では、

  1. 硬い敷布団が腰痛に良いは間違い
  2. 体重に合わせて適切な硬さを選ぼう
  3. 腰痛持ちは反発力と体圧分散も注目
  4. 硬さごとのおすすめ敷布団5選
  5. 試し寝とパートナーへの配慮も忘れずに
について解説しました。

使いやすい敷布団を探すなら、まずは自分に合った硬さや好みそして腰に良い性能で敷布団を選び、最後は実際に寝て確かめる!これに尽きます。

硬さだけで選んでいると硬さの数値ばかりで本当に合う敷布団を見落としますよ。この記事をきっかけに硬さだけにとらわれた選び方から卒業できれば嬉しいです!

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