フローリングに直接敷布団を敷きたくても、
- フローリングに直接敷いても良い?
- 底あたりして硬かったり痛くない?
そこでフローリングに直接敷いてOKで、なおかつ腰痛改善にも効果的な敷布団を実績のある12の寝具メーカー※の商品から厳選して価格別におすすめをピックアップしました。
さらにより予算を下げつつ今の敷布団が生まれ変わる「トッパー」にも注目!自分に合う敷布団を選んで欲しいからこそ知ってほしいポイントも解説しています。
この記事では、
- 腰痛に効果的なフローリングで使える敷布団価格別4選
- トッパーの魅力とおすすめ商品3選
- 長く使い続けるための選び方
東京西川・京都西川・昭和西川・西川リビング・ロマンス小杉・テンピュール・マニフレックス・フランスベッド・エアウィーヴ・モットンジャパン・イッティ・トゥルースリーパー
になります。各メーカーの商品を詳しく知りたい方は↓↓の記事をぜひチェック!
【12メーカー比較】腰痛におすすめの敷布団があるメーカー・ブランドはこれだ!
目次
腰痛に効果的!フローリングで使える敷布団4選
実績のある寝具メーカーだと最低でも3万円から、多い価格帯は5万円になります。
そのためここでは腰痛に効果的な敷布団を販売している12の有名な寝具メーカーの中から
- 価格3万円以下
- 価格3~5万円
- 価格5~10万円
- 価格10万円以上
価格3万円以下ならトゥルースリーパー「プレミアケア布団タイプ」
3万円未満でも腰痛に効果的だという敷布団はありますが、品質にも安心できる寝具メーカー12社に限定すれば5万円程度から選択肢が増えてきます。そのため3万円以下で買うならこれがベストになります。
「プレミアケア 布団タイプ」詳細情報
低反発でフローリングに直置きで使えるトゥルースリーパーはこれだけ。ふんわりと包まれているような寝心地を楽しめます。
柔らかい敷布団だと「底あたり」が気になりますが、これは2層に分けて下層に硬いウレタンフォームを使っています。そのため底あたりを感じにくい作りなんです。
ただし体重がある方や筋肉質な方だと身体が沈み過ぎたり、寝返りしづらいことがあるため、まずは試してみるのがいいですよ。
価格 | 28,944円 |
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サイズ | 幅90cm×長さ195cm |
※シングルサイズの価格・サイズになります。
詳しい商品情報はこちらの記事でチェック▼

価格3~5万円なら「雲のやすらぎ」
画像引用:雲のやすらぎ 公式サイト
「雲のやすらぎ」詳細情報
雲のやすらぎは高反発マットレスになり硬さは150~160N、基本的には体重がある方にベストな硬さですが、そうは感じないほど柔らかな寝心地も楽しめます。
その理由は5層構造で厚みが17cmもあるため。反発力のある素材を凹凸加工のアルファマットそして羊毛などで包んでいます。そのため腰をケアしながら寝心地も良いのです。
また自宅でお試しできる返品保証が100日間ついています。使ってみてどうしても合わないならば返品することもできますよ。
価格 | 39,800円 |
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サイズ | 幅100cm×長さ200cm |
※シングルサイズの価格・サイズになります。
詳しい商品情報はこちらの記事でチェック▼

価格5~10万円なら「AiR SI」
「AiR SI」詳細情報
AiRシリーズは凹凸のマットレスで体圧をしっかり分散してくれるため、寝ているときの腰への負担が軽減されます。
またAiR SIは凹凸を3×3の9つで1ブロックにした特殊立体クロススリット構造のため、身体のラインに合わせて敷布団がフィットしてくれます。そのためより体圧分散性が高いんです。
価格 | 82,080円 |
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サイズ | 幅97cm×長さ195cm |
※シングルサイズの価格・サイズになります。
詳しい商品情報はこちらの記事でチェック▼

価格10万円超えならエアウィーヴ「四季布団 和匠」
「四季布団・和匠」詳細情報
この四季布団・和匠はなかの素材「エアファイバー」1枚だけですが、場所によって硬さを変えている特殊な構造になっています。
腰まわりにあたる場所は負担を軽減するために硬く、肩から上にあたる場所は柔らかくなっているため、寝心地が良いのに寝返りも打ちやすい敷布団なのです。
しかもエアファイバーも水で丸洗いできるため定期的に手入れができて衛生的!30日間のお試し返品保証も付いています。
価格 | 129,600円 |
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サイズ | 幅103cm×長さ198cm |
※シングルサイズの価格・サイズになります。
詳しい商品情報はこちらの記事でチェック▼

もっと予算を下げたいなら「トッパー」を使おう
しかし3万円でも金額としては大きいもの。もっと安くする方法はないのでしょうか?
それならば「トッパー」がオススメです。
トッパーはオーバーレイなどとも呼ばれ、今使っている敷布団の上に敷いて使うことができるもの。価格も敷布団より安く、今の敷布団を有効活用できる方法なのです。
ここではトッパーのメリットやデメリット、そして12メーカーで販売しているトッパーの中でもおすすめの商品をご紹介します。
トッパーのメリット・デメリット
- 価格が安い
- 使っている敷布団を有効活用できる
- 耐久性が低い
- 使えない場合もある
しかしトッパーは厚みがないため耐久性が低く、1年で使い心地が悪くなることもあります。また下に敷く敷布団がクタクタの場合、その影響を受けてトッパー本来の効果がでない場合もあります。オトクな分、買い替えも多いのがデメリットなんです。
おすすめ①「エアウィーヴ」
一番低価格なのがこの「スマート025」で27,000円。エアウィーヴの基本性能がそのまま詰め込まれているため、反発力の高くて通気性が良い、体圧分散がしっかりとできるトッパーなんです。
おすすめ②「マニフレックス」
エルゴトッパーは高反発なのに柔らかい素材を使っており、寝心地の良さが抜群です!ドライクリーニングもできるため衛生的にもオススメなトッパーです。
おすすめ③「muatsu」
そのmuatsuシリーズの「ムアツパッド」は凹凸構造で体圧をバランス良く分散してくれるため腰への負担が少なく理想的な寝姿勢で眠れます。
muatsuも敷布団ならば4万円台~8万円台の高価格ですが、ムアツパッドは19,440円で購入できます。
長く使い続けるために!気をつけたい選び方
ここまで、
- フローリングで使える!価格別の腰痛改善敷布団
- オトクに寝心地を変えられるおすすめトッパー
そこでここからは長く使い続けられる敷布団を選ぶポイントをご紹介します。
選び方①体格に合う敷布団を選ぶ
腰痛持ちの自分に合うかのポイントは、
- 硬さと反発力
- 体圧分散性
- 凹凸加工の好き嫌い
です。
自分に合う敷布団チェック①硬さと反発力
もし体型に合っていないものを使うと身体が沈み込んでしまったり、硬すぎて痛みを感じてしまいます。
硬さの目安としては、
40kg以下 | 100N以下 |
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50kg前後 | 100~150N |
60kg前後 | 120~170N |
70kg前後 | 140~190N |
80kg以上 | 170N~ |
※単位N=ニュートン(ウレタンフォームの硬さを示します)
となり、反発力は40kg以下ならば高反発は避けて、それ以外は高反発でも大丈夫です。ただ好みもあるため、事前に確認することをおすすめします。
自分に合う敷布団チェック①体圧分散と凹凸
体圧分散とは腰などに集中する体圧を分散することを言います。腰への負担を軽減できるため腰痛改善ができます。腰痛がある方は体圧分散ができる敷布団を選びましょう。
そこで注意したいのが「凹凸加工」です。体圧分散できる敷布団には凹凸加工しているものがあります。点で支えると分散しやすいのですが、好き嫌いが分かれるため気に入らないと寝心地が悪くなってしまいます。
健やかな睡眠があってこそ疲れが取れて腰への負担が軽減されるため、寝心地が良くないと腰痛改善につながらないのです。凹凸ではない体圧分散できる敷布団もあるためどうしてもNGならばそちらを選びましょう。
選び方②手入れできる敷布団を選ぶ
敷布団は毎日の上げ下げが基本と言われています。湿気が溜まってしまうのを逃がすためですが、正直なところ毎日なんて面倒です。
そのため選ぶときには毎日の上げ下げは不要な敷布団がおすすめです。
またもっと衛生面に気をつけたいならば水洗いや洗濯ができるものが好ましいです。エアウィーヴならカバーだけでなく敷布団の芯材も水洗いできるためより衛生的ですよ。
選び方③最後は本当に合うかお試し
どんなに良い敷布団であっても、自分に合わなければ意味がありません。まずは硬さや体圧分散などで厳選して合うものを選んでも、最後は実際に寝てみないと本当に合うかはわからないんです。
実際に試す方法としては、
- 店舗に行って実際に寝てみる
- お試し返品保証を活用する
ご紹介商品の中では「雲のやすらぎ」以外は実店舗でのお試しが可能です。ただ実店舗お試しの注意点として対象商品を展示しているかは店舗やタイミングによってバラバラということ。お試しするならお近くの店舗に確認してから行くのがオススメです。
お試し返品保証というのは、実際に自宅で何日間か寝てみて合わない場合は返品できるという制度のこと。これを使う方が本当に寝て試せるため、より合う合わないを見極められます。
ご紹介商品の中では、
- トゥルースリーパー
- 雲のやすらぎ
- エアウィーヴ
まとめ:
いかがでしたか?この記事では、
- フローリングに使えて腰にも効果的な寝具メーカーのおすすめ4商品
- 予算をより低くできる「トッパー」の魅力とおすすめ3商品
- 長く使い続けるための敷布団を選ぶポイント
フローリングに使える敷布団は数あれど、腰痛改善にしっかり効果があるものはやはり3万円以上の予算は必要です。いずれはそれらを購入するとしても、予算が少ない中で今の腰痛をケアしたいならばトッパーの活用が手軽にできる有効な方法です。
ぜひ予算とも折り合いをつけながら、腰痛を改善できる敷布団に出会えることを祈っています。
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