布団の上げ下げなど敷布団が軽いと何かと便利ですよね。特に一人暮らしの方だと毎日押入れに収納しないと部屋が狭い!という問題があると余計に便利です。
そこで薄くて軽い、そして腰痛にも効果が期待できる敷布団を4つ厳選しました。
しかし便利な薄くて軽い敷布団にもデメリットはあります。もしそのデメリットに不満や不安も感じるならば厚みのある敷布団を検討してもいいんですよ!
最後ではぜひ検討して欲しい厚みがある敷布団も2商品ご紹介します。2商品を実際に使っている方の口コミ・評価もチェックできますよ。
この記事では、
- 薄くて軽くて腰痛に良い敷布団4選
- 薄くて軽い敷布団のメリットとデメリット
- 使い勝手良い厚みのある敷布団2選
この記事を読み終わったときには、欲しい敷布団が決まって検討に入れるようになれば嬉しいです。
目次
薄くて軽くて腰痛にも良いおすすめ敷布団4選
そこで、
- 軽さと薄さどちらもある敷布団
- 特に軽さに重点をおいた敷布団
- 特に薄さに重点をおいた敷布団
- 軽さと薄さ+価格が安い敷布団
薄さ・軽さのどちらも欲しい人向け「ルナエアー」
■敷布団の詳細情報
サイズ | 幅100cm×長さ205cm×厚み3cm |
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重量 | 2.2kg |
価格 | 17,280円 |
※シングルサイズのみの情報を掲載しています。
「ルナエアーシリーズ」は数ある敷布団の中で薄さ・軽さともにトップクラスの敷布団が揃っています。より最薄な敷布団や快眠敷布団もありますが、薄さと軽さどちらもバランスの良い敷布団はこの「ダイヤエイティーン」です。
軽くて扱いやすいだけでなく、湿気りにくく清潔感のある敷布団でもあるため、衛生面が気になりやすい女性の一人暮らしにピッタリです。
とにかく軽い敷布団が欲しい人向け「スザキーズ超軽量二層式敷布団」
■敷布団の詳細情報
サイズ | 幅100cm×長さ205cm×厚み6cm |
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重量 | 2.0kg |
価格 | 17,064円 |
※シングルサイズのみの情報を掲載しています。
厚みが5~6cmありますが、最も軽い2.0kgしかないのがこの敷布団の魅力です。この軽さはふわふわ軽い羽毛布団と同レベル。一般的な敷布団の半分程度軽いと言われています。
しかも片面が凹凸形状になっているため体圧分散効果もあり腰痛にも効果がある敷布団なのです。
とにかく薄い敷布団が欲しい人向け「魔法の敷布団」
■敷布団の詳細情報
サイズ | 幅100cm×長さ205cm×厚み3cm |
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重量 | 2.45kg |
価格 | 17,172円 |
※シングルサイズのみの情報を掲載しています。
3cmの厚みですが、そうは感じないほど支えられている感があるのがこの敷布団の特徴です。それもそのはず、この敷布団の中心はテイジンの「V-Lap」が使われているんです。
この素材は軽い上に反発力が高い素材として多くの敷布団で採用されている素材なんです。そのため寝返りも楽にでき腰痛持ちにはオススメな敷布団なのです。
とにかく安い敷布団が欲しい人向け「ニトリ 羊毛混敷ふとん」
引用元:ニトリネット「羊毛混敷ふとん」
■敷布団の詳細情報
サイズ | 幅100cm×長さ210cm×厚み不明 |
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重量 | 3.81kg |
価格 | 3,990円 |
※シングルサイズのみの情報を掲載しています。
具体的な厚さは明示されていませんが5cm未満で、重量も3.81kgとニトリの敷布団の中ではトップクラスの軽さになっています。
しかも敷布団の芯を包む巻き綿には羊毛50%使用しているため保温性に優れています。腰痛は冷えが厳禁!身体の血流が悪いとかえって悪化させる場合もあるのです。
軽くて薄くてとても安い!そして保温性で腰にも良い敷布団です。
薄くて軽い敷布団は使い勝手が良い!でもデメリットも…
薄くて軽い敷布団にはその性質から一般的な敷布団に比べてメリットがありますが、もちろんデメリットもあるのです。
まずは薄くて軽い敷布団のメリットとデメリットを知っておきましょう。
メリット①上げ下げや収納が楽チン
薄くて軽い敷布団だと、布団の上げ下げや片付けの負担が軽くなります。
敷布団は敷きっぱなしにするのは危険!毎日とは言わなくても適度に床上げして湿気を逃がす必要があります。
そうなれば敷布団を持ち上げるため、軽い方が毎日の作業の負担が少なくて済みます。
また、薄い敷布団はかさばることがないため、押入れやクローゼットに収納も可能。一人暮らしで部屋が狭い…という悩む方も、薄い敷布団ならば畳んで収納して部屋を広くすることができますよ。
メリット②手入れしやすく衛生的
薄くて軽い敷布団だと天日干しも洗濯もやりやすくなります。
先ほどお伝えしたように敷布団は湿気がたまりやすいため、定期的に天日干しや洗濯が必要になります。
しかし一般的な敷布団だと天日干しのみで、洗濯するなら業者に依頼しなければなりません。しかも重たいためベランダに持っていくだけでも一苦労です。
その点薄くて軽い敷布団なら持ち運びも簡単ですし、自宅で洗濯することも可能です。飲み物をこぼした!などのトラブルでもすぐキレイにできますよ。(※ただし洗濯可能かはその敷布団により違うので注意です。)
デメリット①カビが生えやすい
湿気がこもりやすい敷布団はちょっと油断するとすぐにカビが生えてしまいます。
これは軽い敷布団ではなく敷布団全体に言えますが、やはり敷布団は湿気がこもりやすいため少しの油断でカビが生えたりします。
毎日敷布団の湿気を取るために上げ下げが必要になります。軽い敷布団だとより楽に上げ下げできますが、忙しい朝に毎日やるのはとても面倒なもの。しかも数日忘れてしまえばカビが生える危険があります。
デメリット②底あたりしやすい
薄い敷布団だと少しのヘタりでもすぐに底あたりして腰痛がより悪化する危険もあります。
敷布団で寝ていて畳やフローリングにあたっている感覚があることを底あたりといいますが、これは従来理想的な寝姿勢では寝ていないことを示してます。また床からの冷気が身体を冷やしてしまうこともあります。
そうなると血流が悪くなったり腰や肩に圧力が強くなるため疲労が回復しにくくなります。そのためより腰痛が悪化することにもなります。
どんな敷布団でも使えば徐々にへたってきますが、薄い敷布団だと厚みがない分、すぐに底あたりする可能性が高いのです。
デメリット③買い替え頻度が短い
底あたりしやすいということはそれだけ寿命も短い。買い替え頻度が短くなります。
デメリット2で底あたりしやすいとご紹介しましたが、そうなれば敷布団を買い換える必要がでてきます。
薄くて軽い敷布団は1~20,000円程度で購入できますが、2年サイクルで買い換えるなら、より高い敷布団を長く使う方がコスパが良いんです。
薄くて軽い敷布団でなくても意外と使い勝手が良い!
薄くて軽い敷布団についてここまでご紹介していきましたが、次もそんな敷布団を買う理由はなんですか?
- 「上げ下ろしが楽だから…」
- 「収納しないと部屋が狭い…」
- 「値段が安いのが多いから…」
- 「厚みがあると腰が痛そう…」
でも実は厚みのある敷布団だって、手入れが楽で片付け出来てコスパの良い、しかもより腰痛改善ができるのがありますよ!
薄くて軽い敷布団を買う前に一度検討してみてほしい!そんな「おすすめの敷布団2選」をご紹介します。
おすすめ①「雲のやすらぎ」
また下記のような特徴もあるため、とてもヘタりにくく暖かい敷布団です。
- 圧縮試験での厚み低下率0.1%
- フランス産羊毛使用
価格 | 39,800円 |
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価格は少し高額ですがコスパは良し!仮に5年使ったら8,000円/年のため、薄い敷布団20,000円を2年で買い換えるよりもコスパが良いんです。
サイズ | 幅100cm×長さ200cm×厚み17cm |
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厚みはかなりありますが、付属のゴムバンドを使えば3つ折りもできます。薄い敷布団よりも確かに場所は取りますがクローゼットに収納できるため1Rの部屋でも使えます。
通気性が良いため敷きっぱなしにするとカビが発生する危険はあります。しかし毎日上げ下げは不要で、最低でも1週間に1度、できれば2~3日に1度敷布団を壁に立てかけて湿気を逃がせばOKなんです。
↓↓↓検討する前に実際に使っている人の口コミも要チェックですよ!

おすすめ②「トゥルースリーパー」
「トゥルースリーパー」は低反発のマットレスとして有名ですが、この「プレミアケア布団タイプ」は敷布団のように床に敷けるタイプの商品です。
価格 | 28,944円 |
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価格はご紹介した薄くて軽い敷布団より1万円程度高いですが、長く使い続けることでコスパはかなりいいですよ。
サイズ | 幅90cm×長さ195cm×厚み7cm |
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このプレミアケア布団タイプは元々三つ折りマットレスになっています。そのため厚みはありますが収納はかなり楽チンですよ。
また抗菌仕様のためカビが発生しやすいというデメリットも改善されています。定期的に湿気を逃がす手入れは必要ですが毎日のような手間はかからずに使えます。
↓↓↓検討する前に実際に使っている人の口コミも要チェックですよ!

まとめ
いかがでしたか?この記事では、
- 薄くて軽いおすすめ敷布団を特徴ごとに4商品
- 薄くて軽い敷布団はメリットも多いがデメリットもある
- 厚みがあっても使いやすい!検討してほしい敷布団2商品
もしデメリットを解消できるなら厚みがある敷布団も良いかもと思うならば、ぜひ一度2商品をも検討してみてください。
この記事で自分にぴったりくる敷布団に出会うことができれば嬉しいです。
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